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クレジットカードの種類
クレジットカードを選ぶに当たって、どのようなクレジットカードがあり、自分にはどのクレジットカードが適しているか知る必要があります。ここではクレジットカードの種類について説明します。クレジットカードを大きく分類すると4つの系列に分類できます。
□銀行系カード
銀行関連のカード会社が発行しているカードです。シティーカード、JCBカード、三井住友VISAカード、DCカード、UCカード、UFJカードなどです。
□信販系カード
信販会社が発行しているカードで、ニコスカード、オリコカードなどがあります。
□流通系カード
スーパーや百貨店などの流通会社が発行しているカードです。セゾンカード、高島屋カード、ダイマルカードなどがこれに当たります。
□メーカー系カード
航空会社や石油会社などが銀行や信販会社と提携し発行しているカードです。航空会社ならJALカード、ANAカード、Unitedカードなどがあります。石油会社やNTTグループのカードなどメーカー系のカードはたくさんあります。
カード会社の一般的なカードはプロパーカードと呼び、流通会社やメーカーがカード会社と提携して発行しているカードを提携カードと言います。日本国内で利用するなら、流通系とメーカー系のカードを使った方がポイントなどの面で得をすることが多いです。しかし、海外で使うなら銀行系や信販系のカードの方が良いです。銀行系、信販系のカードの方が利便性が良く信頼が高いです。また、提携カードでは海外旅行保険が付いていない場合が多いです。
国際ブランド
クレジットカードを利用するには、そのお店がカード会社に加盟している必要があります。世界中に加盟店があり、海外でも利用できる汎用性の高いカードを国際カードと言います。国際カードとしては、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エクスプレス、ダイナースクラブがあります。
このうちVISAとMasterCardはクレジットカードの決算システムを提供しているだけで、クレジットカードの発行は行っていません。JCBは日本で生まれた国際ブランドです。VISAとMasterCardは支払に重点を置いた決済カードで、JCBやアメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブは旅行や娯楽に重点を置いたT&E(Travel&Entertainment)カードと呼ばれます。
これから留学される方はVISAかMasterCardの国際ブランドが付いたカードが良いと思います。アメリカン・エクスプレスとダイナースクラブは敷地が高く、一般カードでも年間費が1万円以上します。安定した収入が無ければ審査に通らないため、学生の方には向いていません。次に、VISAとMasterCardの加盟店は2400万店舗とJCBに比べて多いです。したがって、VISAかMasterCArdの国際ブランドが付いたカードがお勧めです。
豆知識
以前、私はジョージア州アトランタにある日本のグロセリーストアに行きました。レジの前に、「クレジットカードは20ドル以上買い物をした人だけ利用可能」という紙が張ってありました。その店は、20ドル以下の買い物の場合はクレジットカードは使えず、デビットカードか現金で買い物をしなければいけません。何故なのでしょうか?
クレジットカードを使った場合、その店はクレジットカード会社に手数料を支払わなければいけません。だから、小額の買い物でクレジットカードを使ってもらいたくないわけです。例えば、20ドルの商品を買ったとき現金で支払えば、店側は20ドルの売り上げがでます。しかし、クレジットカードを用いた場合、20ドルからクレジットカードの手数料を引いた金額が店の売り上げになります。
ほとんどのクレジットカード会社の場合、会員に対して特典を与えています。例えば、Citi Bankのクレジットカードの会員は各空港のラウンジが利用できるなどです。また、ポイント制を用いています。これは、クレジットカードを使って買い物をするとポイントが貯まり、ある程度貯まったら商品に交換できるなどの特典です。ですから、携帯電話料金、プロバイダ料金、その他大きな買い物をするときはクレジットカードを利用した方が特です。
自分に合ったクレジットカードを選ぶ
以上からクレジットカードは銀行系、信販系が発行しているプロパーカードでVISAかMasterCardの国際ブランドが付いたカードが良いです。日本で生活するときに利用するクレジットカードを選ぶなら、流通系やメーカー系のカードの方が得ですが、海外で利用することを考えるとやはりプロパーカードが無難です。