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留学にかかるお金

 留学にはお金がかかります。ここでは留学にかかる費用を大きく分けて、授業料、生活費、その他に分類します。

授業料

 おそらく授業料が一番コストの高い費用です。授業料といっても留学の形態や学校によって異なります。次に大体の費用を列挙しておきます。

  • 州立大学1年間の授業料:約1万ドル~2万5千ドル
  • 私立大学1年間の授業料:3万ドル以上
  • 語学留学:年間約1万ドル、2ヶ月約2000ドル
  • 研究留学:無料

 また、正規留学で大学院に進学する場合は事情が異なります。アメリカの大学院には学術的な大学院(普通の大学院)と専門職系の大学院(ロースクール、ビジネススクール、メディカルスクールなど)の2つに分けられます。私は専門職系の大学院には詳しくないので分かりません。ここでは学術系の大学院について説明します。

 博士課程の場合、基本的に授業料カット+生活費が支給されます。したがって、費用は必要ありません。ただ、英語の点数が不十分な場合など一年目は自費で過ごさなければならない場合があります。修士課程は財政援助がもらえる場合とそうでない場合があります。あまり期待しない方が良いと思います。

生活費

 生活費はその地域によってかなり差があります。私が留学していたアラバマ州のど田舎の町なら600ドル~1000ドルぐらいで生活できます。車を所持していれば、200ドル~300ドルぐらい出費が増えるので、車を所持していない方なら600ドルで生活で生き残れます。逆に都会なら1500ドルはかかると思った方が良いです。賃貸だけで800ドルとか1000ドルとか飛んでいきます。

 また、財政援助をもらっている方は、その地域で生活する分の給料はもらえるはずなので何とかなります。

その他

 これは留学の準備をしたり、現地について生活をセットアップするのにかかる費用です。航空券が安い時期でも片道6万~7万はかかると思います。ビザの申請費が100ドル、SEVICEで100ドル(F-1、J-1などで渡米する人だけ)、日本から国際郵便で数万円など結構かかります。

 また、現地に着いたら、生活のセットアップに費用がかさみます。例えば、食器類や電子レンジなど生活に必要なものをそろえ、テレビなどもあった方が良いです。車を買えば5000ドル以上するでしょう。

留学費用はどうするか

 学生の方たちは親に留学費用を出してもらうと思いますが、やはりすべて親に頼ることは恥ずかしいことです。自分である程度貯めて、足りない分を親に出してもらいましょう。したがって、日本にいる間にある程度、バイトをしておいた方が良いです。ただ、バイトばっかりしていると勉強時間が減るので本末転倒です。勉強が最優先事項で余った時間でバイトをして貯金しましょう。

 留学にかかる費用は多くても年間200万~250万です。今後の人生で稼ぐお金に比べれば大した金額ではありません。最も投資効率がいいのは教育です。ですから、10年後の自分に投資するつもりでしっかり勉強した方が良いです。

 基本的に留学生はアメリカでアルバイトができません(※学校の許可が出ればキャンパス内ならアルバイトができます)。違法労働がバレると最悪の場合、日本井強制送還されます。そうなるとかなりかっこ悪いです。また、将来、アメリカに入国するときやアメリカビザを取るときに支障が出るかも知れません。時給8ドル~10ドルぐらいのお金のためにリスクを犯す必要はありません。留学中は勉強に専念しましょう。

お金のため方、節約の仕方

 ここででは日本にいる間にお金をためる方法を説明します。すべて私が実践した方法です。

無駄な費用を減らす

 無駄な費用を減らすことが貯金を増やすことの一番の近道です。身近な所から初めてみましょう。例えば、昼食は外食をせずに家からお弁当を持っていく、自動販売機で飲み物を買わずに家からお茶を持っていくなどです。これだけでかなり節約できます。1日1本自動販売機で飲み物を買う方は1ヶ月で3000円節約できます。昼食を外食せず家からお弁当を持っていけばかなりの節約になります。

必要のないものを売る

 入らないものはすべてオークションなどで売りさばきましょう。使いもしないものを「これは価値があるから」という理由で置いておいても意味がありませんん。物はボロボロになるまで使ってこそ意味があります。使わないものは思い切って売ってしまいましょう。オークションで売れば、思ったより良い金額になります。