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運転免許について

 日本でもそうですが、運転免許は一般的に用いられる身証明証です。買い物をしたり契約をするとき、「IDをみせろ」と言われたら運転免許証を見せることになります。運転をされない方も運転免許は身分証明書としても利用できるので取っておいた方が便利です。日本とは違い運転免許は30ドルぐらいで取得できます。

国際免許

 日本で運転免許を持っている方は、日本で国際免許を作っておくことをお勧めします。国際免許があれば海外でも車を運転することができ、身分証名称としても使えます。しかし、国際免許を持っているからといって現地の運転免許がいらないわけではありません。

 基本的に国際免許は観光者用のもので、日本の免許証の通訳証程度の意味しかありません。アメリカで車を運転する場合、原則として現地の免許を取る必要があります。実際、現地に住んでいる人に対し国際免許の有効期限を3ヶ月としている州もあります。また、国際免許はサイズが大きいので財布に入りません。持ち歩きにくいので是非とも現地の免許を取っておくべきです。また、車の保険を購入する際、国際免許と現地の免許では1.5倍ぐらい価格が異なります

運転免許の取り方

 運転免許の取り方は州によって変わります。ここでは、アラバマ州での免許の取り方を説明します。

 運転免許を取得するにはDMV(Department of Motor Vechicle)に行く必要があります。運転免許の取得に必要なものにSSNが必要です。ただ、短期の留学生はSSNが取得できません。この場合、現地のSocial Security Administration OfficeからSSNが発行できない証明書みたいなものを発行してもらう必要があります。

 まず、試験場へ行くと書類を審査さて身体検査をします。視力に関してですが、日本よりかなりあまりです。人間を識別できればいい、信号の色を識別できればいいというのがアメリカの発想なのでしょうか。

 免許を取得するには、筆記試験と技能試験に受かる必要があります。まず、筆記試験ですが、運転マニュアルが各州のホームページで公開されていると思います。アラバマ州の場合は下記のホームページです。まず、これで勉強しましょう。

アラバマ州の運転免許情報:http://www.dps.state.al.us/public/driverlicense/

 その試験場によって変わりますが、筆記試験は日本語で受験できます。私はアラバマ州のモントゴメリーで試験を受けましたが、日本語で受験できました。

 筆記試験に合格すると、仮免許をもらえます。これがあれば、すでに運転免許を持っている人を助手席に乗せて運転することができます。基本的にアメリカでは、日本の用に路上演習はありません。運転の練習はすべて自分でします。

 技能試験は自分の車で受験することになります。審査官が助手席に座り、指示通りに運転するだけです。また、自分の車なので、助手席にブレーキなどはありません。技能試験は日本のそれより格段に簡単です。しかし、日本とは少しルールが違うので注意してください。まず、右折の場合(アメリカは右車線)は信号が赤でもいったん停止した後、右折してもかましません。また、スクールバスが停止して、人が乗り降りしている場合、必ずその場で停止しなければいけません。対向車線の車もです。これは、学生や子供を安全に乗り降りさせるためです。

 技能試験に通ると免許がもらえます。日本ではその日に免許を発行してもらえますが、アメリカでは2週間ほどかかります。その間は免許情報が書いてある紙切れを渡されます。単なる紙切れですが、ちゃんとした免許証になるます。そして、しばらくすると正式な免許が郵送されてきます。